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ホイホイホイっと♪
あれ、ここは何処？ アタシは里亞ちゃん♪
うんうん、名前は合ってる。
そーじゃないしーっ！ |
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えーと、ワセリン、ワセリン…と、ありました♪
よしよし、これでシール類を済ませばＯＫね。
アペックスシールはハウジングに入れてからだから〜 |
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彩乃ねぇ、彩乃ねぇ！！
ブラ、ブラ、ブラ、ブラ、ブ…！？ |
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里亞ちゃんにはまだ必要ないでしょう？
（一番大事なところでしたのに…） |
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キュ────────ッ！？ |
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里亞ちゃんは面白いですね〜☆
それで、また何かやらかしたのですか？ |
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はぁ はぁ はぁ…
さっきまでネット見てたんだけど、リンクを飛んだら変なページに飛ばされて…全然知らないページだし、エッチだし。ブラウザが壊れたのかな？って思っちゃってビックリしてさー。 |
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うーん…
知らないページへ飛ぶ前のページのリンクはどのようなものでしたか？ |
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えっとね〜、「Enter」とか「Yes」とか「進む」とかあってどれから飛んで良いかわからなかったから、とりあえず一番大きかった「Enter」をクリックしたの。 |
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なるほど、なるほど。
それは「騙し（偽装）」のリンクですね〜。 |
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うそっ！？
なんでリンクが貼ってあるのさー！！（プンプン） |
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はい。
基本的には”いけないこと”なんですけど、リンクをわざと判り辛くした状態でこの先には「面白いページがある」ように煽り文句などを書いて、そのページ見た閲覧者をスポンサーのページや詐欺まがいのことをするページに誘導している場合があるのね。 |
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えー、そんな〜
ねえねえ、なんとか防ぐ方法は無いの？？ |
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はい。
完璧に防ぐのは難しいけど、ある程度防げる方法があるから紹介するわね。
まず、ブラウザは「Internet Explorer（以下IE）」を使っているわよね？ IEの場合、リンクが貼ってある文字や画像にマウスのポインタ（矢印型のもの）を合わせるとブラウザの下の方にあるステータスバーにページのアドレスが表示されて、下の画像のようになるわ。
（Microsoft Windowsにポインタがある状態です）
「http://www.microsoft.com/japan/windows/」の表示が見えますね。このステータスバーを確認する癖を付けることによって、今見ているページの外に飛ばされることは防げるはずね。
また、毎回確認することでリンク先のページがどの程度危険なのか、経験を積むに従ってどんどん解かってくると思います。 |
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ナルホドー
ステータスバーなんて見たこと無いや、アタシ。
でも、これからは気をつけて見ることにするよ〜＠
そうすれば大丈夫なんだよね♪ |
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いえ、そうでもないんですよこれが。
困ったことに… |
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なんだとーっ！！ |
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とりあえず、落ち着いてね。
Webページを構成するスプリクト（プログラム）に「JavaScript」というものがありまして、これを使うとステータスバーに別の文字を表示させることが可能になります。もし、見ているページが「JavaScript」を使って別の文字を表示させている場合、先ほど紹介した方法は全く役に立ちません。ですので、このような場合はリンク先のページには行かないのが懸命な判断ですね。 |
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え〜〜〜〜
じゃあ、彩乃ねぇはどうやって防いでるのさー！！ |
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だって
私が使っているブラウザは「Opera(オペラ)」ですもの。 |
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ナジェアタシニオシエテクレナイディスカー |
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それでは
来週は「Opera(オペラ)」を使った確認方法を紹介しましょう。 |
