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Opera -オペラ-

■Opera(オペラ)とは?

 インターネット上のホームページなどを見るためのソフトウェアの事を、Webプラウザといいます。その中でも最もよく知られているのが、今もおそらくお使いの、InternetExplorer(IE)です。Operaもまた、同じWebプラウザなのですが、大半のユーザー使っているInternet Explorerに比べ、動作の速さ、使いやすさが良く、とても快適です。

 主な特徴として、タブプラウズ機能があります。Internet Explorerでは、1つのホームページを開くたびにInternet Explorerが1つ立ち上がります。7つ開けば7つ立ち上がるわけです。Operaの場合、いくつのページを開いても、立ち上がるのは1つだけで、[タブ]を使って複数のホームページを管理します。そのため、使用するメモリ領域が少なく、動作が比較的速いのです。

 そして、ほとんどのWebサービス、あるいはスパイウェアが、メジャーなInternet Explorerに対して作られているので、Operaではその影響を受けにくい反面、利用できないサービスがいくつかあります。

まとめ

利点

  • 動作が軽く、使いやすい
  • スパイウェアをもらいにくいため、セキュリティ面で比較的安全

欠点

  • 一部Webサービスが利用できない。具体的には、映像配信(GyaOなど)、クレジットを使った通信販売、一部ダウンロードサービスなど。 これらの事を考えると、状況に応じて使い分けるといいでしょう。具体的には、普段のホームページ閲覧にはOperaを使い、上記サービスを利用する時はInternet Explorerを、といった使い分けが一番いいかと思います。

補足

Internet Explorerも「7」からはタブブラウザとしての機能が備わっておりますが、Web全体ではまだ対応していないページもありますので今回の記事は「6」を基準に記載しております。


関連リンク
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