トップページへ戻る Outlook Expressの表示設定
外見や配置を換えて使いやすくしよう
Eメールの設定って、最初に入力してから見てない人や、購入したお店やインターネット接続業者(回線工事時・プロバイダ無料接続等)に任せっきりで自分では見たこと無い人もけっこういるのではないかと思います。ましてや表示の設定などは初期設定のまま使用している人が多いのではないでしょうか?
ここでは、そんな方たちのために「せっかくだから使いやすく変更してみよう」ということで、表示設定の簡単な説明をしたいと思います。

まずは「Outlook Express」の画面を確認してみましょう。

色の付いた枠線の部分が変更可能です。

変更は「表示」から「レイアウト」を選びます。


ウインドウのレイアウトのプロパティが開きますので、上で確認した画面と照らし合わせて変更します。

ウインドウのレイアウトのプロパティ

この画面では基本的な設定を行います。


・連絡先:入力、または送信による自動設定された連絡先の一覧を表示します。
・Outlookバー:基本的なフォルダの表示切り替えを大きなアイコンで操作することができます。
・ビューバー:メッセージ表示の選択ができます。
・フォルダバー:現在見ているフォルダ名称を表示します。
・ステータスバー:現在の状態を表示します。
・フォルダ一覧:基本フォルダや新規に作成したフォルダの一覧を表示しています。
・ツールバー:メール操作のアイコンを並べてあります。
・プレビューウインドウ:選択されているメールの内容が表示されます。

ツールバーの変更

この画面では、ツールバーのアイコンを自由に変更できます。

ツールバーに表示されるメール操作アイコンを必要に応じて使用/不使用が簡単に変更できます。
左の窓に用意されたアイコンをマウス操作によるドラッグ&ドロップにて右の窓に移動することでメール操作アイコンを増やすことが可能となっています。また、その逆に使わないメール操作アイコンを左の窓に移動することによってツールバーをスッキリさせることが可能です。
オプション設定として「テキストのオプション」「アイコンのオプション」があり、表示設定の変更で分りやすくしたりコンパクトにしたりと便利な機能もあります。

これは個人的に使いやすいレイアウトに変更した例です。


・連絡先:操作やメール送信時に確認ができるので非表示設定にしています。
・Outlookバー:フォルダ一覧で十分と考えた上で全体をコンパクトにするために非表示設定にしています。
・ビューバー:特に必要性を感じなかったので非表示設定にしています。
・フォルダバー:ぱっと見た感じで確認できるのが便利なので表示設定にしています。
・ステータスバー:やはり状態の確認は大切なので表示設定にしています。
・フォルダ一覧:フォルダの表示切替や新規作成はこの欄でするので表示設定にしています。
・ツールバー:必要最小限のアイコンに絞った上で、小さいアイコンに設定しています。
・プレビューウインドウ:一時期、「プレビューだけで感染するウイルス」ということもあったので非表示設定にしています。

さて、いかがだったでしょうか。
けっこう色々とできるので、使いやすく設定を変更してみるのも良いですよ。
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