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プログラムの整理整頓

 デスクトップ上のプログラムのアイコンを消しても、プログラムそのものが消えるわけではありません。さらに、スタートメニュー内のプログラム。ここを消しても実はプログラムはまだ消えていません。


 ↑まずはデスクトップのアイコンを削除


 ↑次にスタートメニューからも削除します。

 では、ここで今消した「VLC media player」というプログラムがどこに行ったのかというと、、

↑こんなとこにいました。

 ここにたどり着くまでに、[マイコンピュータ]→[ローカルディスク(C)] →[Prorgam Files] →[Video LAN] →[VLC]を順番にダブルクリックしなくてはなりません(Prorgam Filesから先はプログラムによって多少違います)。この「Prorgam Files」というのは、コンピュータにインストールされたプログラムが全て格納されているフォルダです。重要なフォルダですので、場所だけでも覚えておきましょう。

 スタートメニューを消してしまうと、ここまでしないとプログラムを見つけられないのです。実際これはあまり実用的ではありません。使い方としては、全然使わないプログラムだけど、消していいかどうかはっきりしない、というプログラムの整頓時のみに使いましょう。消してもいい、いらないとはっきりしているプログラムは、消してしまえばいいのですから!

 では最後に、プログラムそのものの消し方をお教えしましょう。

[マイコンピュータ]をダブルクリックし、[プログラムの追加と削除]をクリック

もしくは

[スタートメニュー] →[設定] →[コントロールパネル]の順にクリックし、[プログラムの追加と削除]をダブルクリックします。


すると、下のような下面が出てくるはずです↓

 後はこの画面から消したいプログラムをクリックし、[変更と削除]ボタンをクリックします。ここから先の画面はプログラムによって違いますので画面の指示に従って「アンインストール」しましょう。大体のプログラムは簡単な操作で消せるようになっています。


 では最後にまとめましょう。プログラムはその重要度によって消し方を変えます。
  • 普段まったく使わないプログラムは、「プログラムの追加と削除で」アンインストール。 
  • 普段ほとんど使わないけど消していいのかどうか分からないプログラムは、デスクトップのアイコンとスタートメニューを削除。
  • 普段たまにしか使わないプログラムは、デスクトップのアイコンを削除。

 逆に、普段から頻繁に利用するプログラムは、デスクトップのアイコンだけを残し、スタートメニューを削除しても構いません。

 スタートメニューをすっきりさせると、立ち上げにかかる時間を多少減らす事もできるので、ぜひやっておきましょう!ただし、注意しなくてはいけないのは、プログラムの重要度を間違えてはいけないということです。消してはいけないプログラムを消してしまうと、後々困った事になってしまうからです。

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