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ファイルの圧縮と解凍3 〜+Lhacaを使う〜

圧縮されたファイルの拡張子で最も多いのは、「Zip」と「Lzh」です。
これらの“拡張子”のついたファイルの解凍の仕方、もしくは、複数のファイルをこれらの“拡張子”のついたファイルへの圧縮の仕方をご紹介します。

圧縮/解凍を行う最も簡単な方法は、圧縮/解凍ソフトを使う事です。
ではまず、どのような圧縮/解凍ソフトがあるのかをご紹介致しましょう。

+Lhaca (フリーソフト)

機能がシンプルで、初心者にとって簡単で使いやすいように配慮されて作られた圧縮/解凍ソフト。ドラッグ&ドロップで簡単に使える。

Lhacaデラックス版 (フリーソフト)

上記の+Lhacaの姉妹品。+Lhacaに複数の機能が追加されたバージョン。

Lhaz (フリーソフト)

多機能さとシンプルさを両立させたソフト。

Lhaplus (フリーソフト)

数多くの圧縮ファイル形式に対応したソフト。

Stuffit Expander (上位製品はシェアウェア:有料)

Macの定番解凍ソフト。上位製品は圧縮機能付き(有料)。


 などなど、種類はここに記載したもの以外にも沢山ありますので、興味のある方は自分で探してみるのもいいでしょう。 では、今回はこの中でももっともシンプルで導入しやすい「+Lhaca」について簡単にご説明致しましょう。とはいえ、「+Lhaca」は本当にシンプルにと配慮されているので、説明する所は実はほとんどありません。

 まずはVectorもしくは窓の杜より「+Lhaca」のインストールファイルをダウンロードします。
 ダウンロードはこちらから↓

 +Lhaca インストールファイルダウンロード

lhaca075.exe」というファイルがダウンロードされますので、ファイルアイコンをダブルクリックしましょう。
 すると、自動でインストールが開始、終了し、下のようなアイコンがデスクトップに追加されます。

+Lhaca ショートカットアイコン

 あとは圧縮/解凍したいファイル、フォルダをドラッグ&ドロップするだけで簡単に圧縮/解凍できます。


※ ドラッグ&ドロップとは?

簡単にいうと、ファイルを引っ張って移動して、目的の場所に落とす事をいいます。操作の手順は以下の通りです。便利ですので知らない方は是非覚えましょう。

  1. 目標のファイルを左クリックし、“押しっぱなし”にします。“押しっぱなし”のままマウスを動かし、カーソルを移動させます。すると、ファイルも一緒に動きます。
  2. ファイルを移動したい場所までカーソルを動かし、左クリックボタンを離します。すると、離した場所にファイルが移動します。

参考サイト
Vector アーカイブユーティリティ
Stuffit Expanderのホームページ
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