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Windowsを使う

 普段当たり前のように使っているWindowsの機能に目を向けてみましょう。

 何故今更Windowsに?、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、Windowsの標準的な基礎機能を使いこなす事が出来ると、次のようなメリットがあります。

  • 自分に合ったPC環境を作れる。
  • ある程度のトラブルや難しめの設定に対応できる。
  • メンテナンスが簡単に自分で出来る。

 もちろんこれだけでは無いのですが、一部の機能を使いこなせるだけでも、今まで不満に思いながらも我慢していた部分がかなり解消できるはずです。と、言うのも、初心者の方が悩んでいる事や分からない事は、Windowsの設定が関わっていることが案外多いからです。

 ではでは、少し具体的に、一体どこでWindowsの設定が出来るのかをまずは学んでみましょう。

※ 注、ここから先はある程度WindowsXPを前提に説明していきますが、XPではなくても基本的な部分はさほど違いはありません。

 Windowsの諸機能の設定のほとんどは、下の画面↓の「コントロールパネル」という画面に集められています。画面の開き方は[スタート]メニューをクリックし[コントロールパネル]をクリックします。(クラシック表示の方は[スタート]→[設定]→[コントロールパネル])。


↑「コントロールパネル」の立ち上げ方。全体画面右上の四角い枠内が選べる設定内容。
 XP以前のOSに慣れた方はコントロールパネル画面左上(全体画面の真ん中上部)の[クラシック表示に切り替える]をクリックしましょう。

※ 注、下のような画面が出てくる事があります。その場合は、赤枠の[このフォルダの内容を表示する]をクリックしましょう↓


↑「このフォルダの内容を表示する」をクリック。すると、「コントロールパネル」が表示されます。

では、この画面で一体どんな事が出来るのかを見てみましょう。「コントロールパネル」↑の四角い枠の部分を拡大してみます。下の画面を見てください↓


↑この画面にWindowsの機能がほとんど詰まっています。

では試しに、左上の[デスクトップの表示とテーマ]をクリックしてみましょう。次のような画面が出てきます↓


↑このような画面が出てきます。ここでは画面の解像度(表示の大きさ)や、壁紙やスクリーンセーバーの設定や、スタートメニュー、タスクバー等の設定が出来ます。

では次に、赤枠の[デスクトップの背景を変更する]をクリックしてみましょう。下のような画面が出てきます↓


↑壁紙やスクリーンセーバーの設定でお馴染みの画面です。知っている方も多いかと思いますが、デスクトップ画面を右クリックしても表示されますよね?

ではもう一度「コンとロールパネル」の「作業する分野を選びます」の画面に戻って、[プログラムの追加と削除]をクリックしてみてください。下のような画面が出てきます。


↑この画面ではPCにインストールしてあるプログラムの追加と削除が行えます。

 今紹介した2つの画面のほかにも、さまざまな設定が行えます。自分で他の画面を表示してみて、まずはいろいろと眺めてみてください。最初は何の設定が出来るのかわからないかもしれませんが。少しずつ試していくうちに慣れてくるものです。


関連リンク(参考)
Microsoft Windows
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