ユーザーアカウントの設定 |
ユーザーアカウントの設定 |
ではまず最初に、「アカウント」とは?という所からご説明いたしましょう。 コンピュータ用語での「アカウント」とは、簡単に言うと使い手がパソコンの資源を使う「権利」の事です。
またひとつ単語が出てきました。「ログイン(Login)」です。 ログインの意味はを知るには、昔、まだコンピュータが高価で、複数の人間で1台のコンピュータを使っていた頃までさかのぼります。 ここでもう1つ重要なのが「パスワード」です。 ユーザーアカウントの設定で、そのパソコンに「ログイン」する権利を与えられました。ですが、その権利を使おうとしてるのが実際は誰なのか、パソコンはどうやって判断するのでしょう? そこで必要になるのが「パスワード」の存在です。「パスワード」を設定することにより、ログイン時のパスワード入力においてそのアカウントを使っているのが権利を持った“正しいユーザー”である事を証明するのです。ただし、パスワードは必須ではありません。パソコン自体を家の中から出さない、あるいは誰に見られても構わない。という方には必要無いかもしれませんが、ノートパソコンなどを外出して使うようなことであれば、いざ無くしたり盗まれたりした時に、簡単に中身を見られてしまいますので、出来るだけパスワードは設定するようにしましょう! 続いてユーザーアカウント設定が一体どこで出来るのかをご紹介しましょう。 「コントロールパネル」を開いてください。[スタート]メニューの[コントロールパネル]から開けます。次に、赤枠の“ユーザーアカウント”をクリックします。 すると、下の画像のように「ユーザーアカウント」画面が出てきます。 次に、変更するアカウントを選びます。 ※既定では、最初のユーザーはAdministrator(管理者)としてアカウントが作成されています。AdministratorはPCに関するあらゆる設定権が与えられたユーザーの事をいいます。 アカウントを選んでクリックすると、下のような画面が出てきます。 この画面で、アカウントに関する様々な設定ができます。具体的には
などです。 ※ アカウントの種類の変更を行うと、そのアカウントを持つユーザーのPC資源の利用権利が変わります。具体的には、ソフトウェアのインストールや新しいファイルの作成や削除などに制限がかかるなどです。必要がある時以外は変えないようにしましょう。 まとめユーザーアカウントの設定では、新しいアカウントの作成や既存のアカウントの変更ができます。この機能を使うことで、
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